Reformed Church in Japan
  日本キリスト改革派仙台教会
 そ の 他 ・ 資 料
疲れた者、重荷を負う者は、だれでも わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。 マタイ 11:28
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神と人とをつなぐ愛
〜キリスト教式冠婚葬祭の理解のために


 キリスト教のすべての営みは、永遠の神の言葉である『聖書』に基づいてなされます。


 聖書が語る神と人間についての教えがすべてを彩ります。 キリスト教の神を理解する上で最も根本的なことは、 この神が天地万物の創造者であるということでしょう。この宇宙も人間も全能の神の力と叡智によって造られたと聖書は告げています。 そして、この教えから次のような基本的思想が生まれます。
 ・自然や人間を神とはしない。  
 ・世界や肉体は基本的に良いものである。
 ・人の幸いは神と共に生きることにある。
 ・すべての人は神の前に尊く平等である。
ところが、人は、神と共に生きることを自ら拒否して自己中心的に生きる道を選びました。これが人間の堕落です。 この世のあらゆる悲惨はそこに帰すると聖書は教えます。
 この罪を、神は罰せずに見逃すことはなさいません。神は正義の神だからです。しかし、それでは人間の救いもありえません。 このジレンマを乗り超えた驚くべき出来事、それがクリスマスの出来事です。すべての人間の罰を代わって負わせるために、 御自分の独り子を人として生まれさせたのです。この方が、イエス・キリストです。人を救うために神自らが罪の刑罰を担い、 十字架上で非業の死を遂げる。ここに壮絶な神の愛があります。
 キリスト教の愛とは、ですから、決して抽象的な博愛精神などではありません。自己犠牲の上に立つ、無条件の愛のことです。

 男女が互いに「健やかなる時も病める時も」無条件に愛し合うことを誓う結婚式は、キリストと教会の関係を表しています。 花嫁なる教会が、キリストの愛を表す純白のドレスを身にまとうのはそのためです。

 十字架で苦しみの死を遂げたキリストは、しかし、三日目に墓の中からよみがえられたと聖書は告げています。キリスト御自身の体でありながら、 今やまったく新たにされた栄光の体をもって復活なさったのです。そのイエスは弟子たちに御姿を現された後に昇天なさり、 万物の統治者として今も生きて働きたもう。これが聖書の証言です。
 確かに、人間には到底理解しがたい出来事でしょう。しかし、人を土の塵からさえ創造なさる神に不可能はありません。 イエスは「わたしは道であり、真理であり、命である」と言われました。罪と悲惨に満ちたこの世界から神と共に永遠に住まう世界へと 私たちを招くために、イエスは道を開かれたのです。

 命≠ナあるキリストと結び合わせられた魂は死後直ちに愛する主の元へ行く。それが聖書の約束です。キリスト教の葬儀とは、 ですから、天国への旅立ちの時であり喜びの時でさえあります。供養は必要ありません。キリストがその魂を迎え入れてくださるからです。 私たちはただ神がその人に賜った大切な体を丁重に葬り、やがて新たな体をもって復活する日を望み見て慰めと力を得るのです。

 キリスト教の諸行事は、神と人とをつなぐキリストの愛の証に他なりません。人知を超えた神の愛を、 このような諸行事の中に読み取っていただき、 皆様もまたその愛の内に生きていただくことを心より願っています。
(牧師記)

※ 当教会での結婚式・葬式は教会関係者のみとさせていただいていますが、キリスト教式の冠婚葬祭に関する御質問等は気軽にお尋ねください。

※ 当教会には、教会墓地が宮城霊園(仙台市青葉区)にございます。




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